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DayDream白昼夢とは限らない・・・・。
2018.07.08 Sunday
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2018.07.08 Sunday
君の名は。 Another Side:Earthbound
「小説」の方は、アニメからの書起こしだが、アニメほどは動きを描写できないので、力点がかなり違う。ま、要するに、つまらない。
Another Side:Earthboundの方は、アニメでは描かれなかった、妹の四葉の話や、母である二葉の話。後付けとは思うが、父と母との出会いや、母・二葉の特異性やなぜ父が政治家になったのか、が描かれる。また、アニメで住民避難を談判しにきた三葉に町長の父は「お前は誰だ」と言ったが、アニメを見ている観客はみんな「瀧だからか」と思っていたが、実は違ったというのが面白い。 君の名は。 Another Side:Earthbound 小説 君の名は。 2018.06.17 Sunday
「海街diary」
「海街diary」は、AMAZONプライムでみた。
「万引き家族」を観るかどうか少し悩んだのは、同じ是枝監督のこの映画のせい。 「。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた」作品だそうだが、綾瀬はるか、長澤まさみと夏帆、広瀬すずと美人女優を眺めるにはいいけど、リリーフランキー、樹木希林といつもの俳優たちに少し食傷。物語も、ここで終わるか、でも2時間だとちょうどいい区切りか、というような印象。さわやかではある。 綾瀬はるかと長澤まさみ、ふたりとも片や映画、片やTV、片や映画で「世界の中心で愛を叫ぶ」のヒロインをやっているが、そのイメージはずいぶん違うなあ。綾瀬はるかはNHKドラマ「精霊の守り人」バルサの印象が強いので、か弱い嬢様役はできなそうで、本作でも強い長女を演じている。 2018.06.17 Sunday
「万引き家族」
「万引き家族」見てきた。
土曜日の夜の時間でも、いつもなら映画館と同じ階の駐車場も半分くらいしか埋まらず、シアターホールに入っても、観客は中央の見やすい場所に1割くらいしか入っていないが、車の込み具合、ホールの入りを見ても人気映画とわかる。 是枝監督が描くのは「そして父になる」では「家族」。今回もどうも家族らしい。 お涙頂戴だったらいやだなあと思ったが、そういうところはなかった。 樹木希林は昔の記憶だとお笑いに近いが、最近はキーになるいい役をやる。 最近ニュースで見聞きすることが多い、今の日本の深い課題を、2時間でまとめ、しかも映画としては、どんでん返し感を感じられる、凝ったいい映画だと思う。 しかし、是枝監督の映画は俳優がたいてい同じなのがどうも・・・。 リリー・フランキーに過去見た映画の役がいろいろ重なる。 P.S この映画の舞台は東京の下町、最近はスカイツリーを写すことで簡単に表示できる。バス停のシーンは下町らしさがない見覚えのある広い道路だった。リリーフランキーが新規一転やり直す土地ということなんだろう。 2018.05.03 Thursday
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
2008年に一度読んで、なかなかよくできていると思った。この業界を知らない人が、IT会社とそこに生きる人間の特性を1冊でわかる本は何かと考えたときに真っ先に浮かんだのが、よりによってこの本。でも中身を忘れていたので今読んだらどう思うかなと再読してみた。感想は変わらない。やっぱり10年前も今も同じ感想だ。登場人物だけではなくて、レスする周囲の人間を含めてみんな同じ趣味嗜好。。仕事できるけどコミュ障なやつ、仕事できるけど俺様なやつ。場つなぎはガンダムの話題、もちろん名セリフは覚えている。たぶん今はガンダムオリジンの次回作を待っている。 2018.05.03 Thursday
夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
映画を見る前に原作でも読もうかと思っていたら、4巻を読み始めたところで近所では公開終了・・・。新宿ではまだやっているようだが、長編原作を読んだ段階で映画の不評がわかるのでやめた。 中国版「陰陽師」。空海が安倍晴明、呪をあやつる。橘逸勢は源博雅、笛ではなくて書が得意だが、空海には負けるようだ(^^)。途中まではこのふたりの掛け合いが面白いが、事件がながびきちょっとマンネリ。最後がずいぶん駆け足になったな、という印象。 2018.05.03 Thursday
川上未映子 村上春樹 「みみずくは黄昏に飛びたつ」
「騎士団長殺し」がメインのインタビュー。「騎士団長殺し」はもちろん他の作品も基本的にはネタバレなので、主要作品を読んでいないと話につじていけないのは仕方ない。 なんだかんだ難癖をつけながらも、昨今の文壇、いや出版界がこのふたりにおんぶにだっこしていることがよくわかる。作家同士の対談なので一般人とは少し異なる観点もある。川上未映子が村上センセの前では妙にしおらしいのがおかしい。 2018.04.22 Sunday
アイ、ロボット
アイ、ロボット
ロボットものの典型的なストーリー。従順なはずのロボットが反乱を起こし、それを退治するというもの。ただし、本作は反乱を起こす仕組みが設計者がその意思を伝えるために、設計者みずからが埋め込まれたという点であろうか。多少のどんでん返しが2つほど組み込まれておりすとーリーとしては面白い。 |
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