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白昼夢とは限らない・・・・。


 2016.11.15 Tuesday
村上春樹「ラオスにいったい何があるというんですか?」


 いくつかの雑誌にバラバラに発表した紀行文のまとめ。
 トランジットのベトナムで現地の人に言われたセリフが表題。インドシナ半島でも忘れかけられているラオスに対するベトナム人の優越感とラオスへの蔑視が込められているが、それでもラオスにはラオスにしかないものがあった、それが旅というもの。
 以前に住んでいたボストンやイタリア、ギリシャ。小説では想像で描いたフィンランドなども巡る。ひとつひとつの文章が飛びぬけているというものはない、いつもながらの村上春樹の語り口で、書き終わって「やれやれ」と言っているのが聞こえそうだ。
* by 多摩の岳夫 * 22:42 * 村上春樹 * comments(0) * - *
 2016.10.30 Sunday
病む女はなぜ村上春樹を読むか


 大江健三郎が好きで村上春樹が嫌いな人の評論であるが、題名はややウソ。本書で主張しているのは「村上春樹の作品に出てくるのは病む女性ばかり」ということ。
 純文学は私小説であることと村上春樹嫌いの2つの考えが著者の主張の骨格である。私小説以外は通俗小説らしいので、トルストイもドストエフスキーもダメ、三島も川端もダメらしい。ここまで好き嫌いがはっきりしていると読んでいて逆に楽しい。
 それと「もてない男」「友達がいないということ」という作品を持つような、友達もいなくてもてない男なので、モテる男やそういう情景がお嫌いのようだ。年齢的にはぼくとほぼ同じでバブル世代なのだが、WikiPediaを見ると、女性に対して興味があるのに本当にモテなかったようだ。
 ここまでひとりの男として魅力がないと読者は優越感に浸れる。「女のいない男たち」を図書館で思わず借りてしまった。ここに出てくる男たちはモテないわけではないが。
 題名を「病む男はなぜ村上春樹が嫌いか」にしたほうがいい。
* by 多摩の岳夫 * 01:30 * 村上春樹 * comments(0) * - *
 2016.10.01 Saturday
dマガジンvs楽天マガジン
古参?のdマガジンと2016年8月参入の楽天マガジンの2つのサービスの試用(無料期間1か月)に加入して、全く個人の趣味で比較してみた。価格と参加雑誌数では楽天に分があるのはよく知られるとおりであるが、自分的に読みたい雑誌があるか、操作性、見やすさはどうかなどを比較してみた。

こちら

 結論から言えば、一部のフォントで見にくい部分があるものの、見たい雑誌の収録具合とPCブラウザの対応でdマガジンに一日の長あり、月額20円の差額をカバーできると考えた。
 まあ、トライアル期間はまだ3週間近くあるので、もう少しいろいろ見てみたい。
* by 多摩の岳夫 * 00:58 * 書籍・雑誌 * comments(0) * - *
 2016.09.25 Sunday
MediaPad T2 10.0 Pro
 やれ、タッチ反応が遅すぎでゲームできないとか、常駐アプリがスリープでkillされるとか、評判がよくないけど、10インチの格安Android「中華タブ」のHUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro(WiFi)を購入しました。
 もともとゲームやらないし、電子書籍で雑誌を眺めるのに大きな画面のタブレットが欲しい、というだけで、メインはPCだし、「安かろう、悪かろう」にはある程度め目をつぶる覚悟です。

 で、設定から、雑誌の閲覧までは、これと言って問題になるほどのタッチ反応の問題はないし、常駐アプリも「保護されたアプリ」に登録すれば生けているようだ。

 Androidスマホ(SONY Z1)のおかげでアプリのインストールもとっても楽だったし・・。

 かんたんなレビューはこちら






* by 多摩の岳夫 * 22:12 * パソコン・インターネット * comments(0) * - *
 2016.09.19 Monday
三匹のかいじゅう

 かいじゅう、とは椎名誠の3人の孫のことである。
 まあ、いいおじいちゃんになった椎名誠と孫をめぐるエッセイであり、ある意味椎名らしさが全くないリア充の話である。
 個人的には孫はもう望めないので、こういう話は複雑でもある。
* by 多摩の岳夫 * 17:48 * 書籍・雑誌 * comments(0) * - *
 2016.09.19 Monday
Googleの真実

 非常に面白い。が、たしかに長い・・・。

 Googleのふたりの設立者が操業し、検索を極め、その他のサービスを含めて巨大企業になり、追いかけられる立場になり、個人情報保護の問題や中国政府との関係、SNSでの失敗など2011年までの歴史を内部からまとめたもの。
 これを読むと、「広告ってそんなにもうかるのか」ということや「Googleがなんで自動運転の自動車に参入するのか」とかよく理解できる。
 マイクロソフトとは全く反対の設立者の性格や会社の性格。ハーバードに入るよりも困難な会社、24,000人の企業になっても創業者が新人採用の最終可否を決める会社。マスコミ向けプレゼンにはローラーブレードを履いた二人が登場する。
 日本ではやはりありえない会社だとわかる。

 アップルともマイクロソフトとも違う巨大企業・・・。

 検索の方法を探っていた当初には「アルタビスタ」なんていう懐かしい名前も登場。
* by 多摩の岳夫 * 17:42 * 書籍・雑誌 * comments(0) * - *
 2016.08.30 Tuesday
泉麻人「僕とニュー・ミュージックの時代」


 この本は著者が持っているアナログLP30枚にまつわるエピソードを綴ったものだが、当時どんな深夜放送を聞いていたかの違いが3学年という年齢差以上に音楽の趣向の方向を決めるなあ、という感じである。
 オールナイトニッポンやパックインミュージックは聞いていたが、聞いていた曜日が違うし、大滝詠一のナイヤガラは聞いていなかった。だから一時期の大滝ブーム(松田聖子「風立ちぬ」や太田裕美「さらばシベリア鉄道」の頃)もあまりピンとこなかった。
 というわけで当時(も、今も)知らないミュージシャンも多いが、この部分は同じだな、と思える部分はそこそこある。
* by 多摩の岳夫 * 19:05 * 書籍・雑誌 * comments(0) * - *