DayDream 2020-10-30T20:53:02+09:00 白昼夢とは限らない・・・・。
JUGEM 君の名は。 Another Side:Earthbound http://takeos.jugem.cc/?eid=1434 2018-07-08T22:47:00+09:00 2018-07-08T13:49:32Z 2018-07-08T13:47:00Z 「小説」の方は、アニメからの書起こしだが、アニメほどは動きを描写できないので、力点がかなり違う。ま、要するに、つまらない。
Another Side:Earthboundの方は、アニメでは描かれなかった、妹の四葉の話や、母である二葉の話。後付けとは思うが、父と母との出会い... 多摩の岳夫 書籍・雑誌
Another Side:Earthboundの方は、アニメでは描かれなかった、妹の四葉の話や、母である二葉の話。後付けとは思うが、父と母との出会いや、母・二葉の特異性やなぜ父が政治家になったのか、が描かれる。また、アニメで住民避難を談判しにきた三葉に町長の父は「お前は誰だ」と言ったが、アニメを見ている観客はみんな「瀧だからか」と思っていたが、実は違ったというのが面白い。
君の名は。 Another Side:Earthbound
小説 君の名は。
]]> 「海街diary」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1433 2018-06-17T00:30:00+09:00 2018-06-16T15:30:30Z 2018-06-16T15:30:00Z 「海街diary」は、AMAZONプライムでみた。
「万引き家族」を観るかどうか少し悩んだのは、同じ是枝監督のこの映画のせい。
「。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた」作品... 多摩の岳夫 映画・テレビ 「海街diary」は、AMAZONプライムでみた。
「万引き家族」 を観るかどうか少し悩んだのは、同じ是枝監督のこの映画のせい。
「。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた」作品だそうだが、綾瀬はるか、長澤まさみと夏帆、広瀬すずと美人女優を眺めるにはいいけど、リリーフランキー、樹木希林といつもの俳優たちに少し食傷。物語も、ここで終わるか、でも2時間だとちょうどいい区切りか、というような印象。さわやかではある。
綾瀬はるかと長澤まさみ、ふたりとも片や映画、片やTV、片や映画で「世界の中心で愛を叫ぶ」のヒロインをやっているが、そのイメージはずいぶん違うなあ。綾瀬はるかはNHKドラマ「精霊の守り人」バルサの印象が強いので、か弱い嬢様役はできなそうで、本作でも強い長女を演じている。
]]> 「万引き家族」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1432 2018-06-17T00:12:00+09:00 2018-06-16T15:14:39Z 2018-06-16T15:12:00Z 「万引き家族」見てきた。
土曜日の夜の時間でも、いつもなら映画館と同じ階の駐車場も半分くらいしか埋まらず、シアターホールに入っても、観客は中央の見やすい場所に1割くらいしか入っていないが、車の込み具合、ホールの入りを見ても人気映画とわかる。
是枝監督... 多摩の岳夫 映画・テレビ 「万引き家族」見てきた。
土曜日の夜の時間でも、いつもなら映画館と同じ階の駐車場も半分くらいしか埋まらず、シアターホールに入っても、観客は中央の見やすい場所に1割くらいしか入っていないが、車の込み具合、ホールの入りを見ても人気映画とわかる。
是枝監督が描くのは「そして父になる」では「家族」。今回もどうも家族らしい。
お涙頂戴だったらいやだなあと思ったが、そういうところはなかった。
樹木希林は昔の記憶だとお笑いに近いが、最近はキーになるいい役をやる。
最近ニュースで見聞きすることが多い、今の日本の深い課題を、2時間でまとめ、しかも映画としては、どんでん返し感を感じられる、凝ったいい映画だと思う。
しかし、是枝監督の映画は俳優がたいてい同じなのがどうも・・・。
リリー・フランキーに過去見た映画の役がいろいろ重なる。
P.S この映画の舞台は東京の下町、最近はスカイツリーを写すことで簡単に表示できる。バス停のシーンは下町らしさがない見覚えのある広い道路だった。リリーフランキーが新規一転やり直す土地ということなんだろう。
]]> ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない http://takeos.jugem.cc/?eid=1431 2018-05-03T17:33:53+09:00 2018-05-03T08:33:53Z 2018-05-03T08:33:53Z
2008年に一度読んで、なかなかよくできていると思った。この業界を知らない人が、IT会社とそこに生きる人間の特性を1冊でわかる本は何かと考えたときに真っ先に浮かんだのが、よりによってこの本。でも中身を忘れていたので今読んだらどう思うかなと再読して... 多摩の岳夫 書籍・雑誌
2008年に一度読んで 、なかなかよくできていると思った。この業界を知らない人が、IT会社とそこに生きる人間の特性を1冊でわかる本は何かと考えたときに真っ先に浮かんだのが、よりによってこの本。でも中身を忘れていたので今読んだらどう思うかなと再読してみた。感想は変わらない。やっぱり10年前も今も同じ感想だ。登場人物だけではなくて、レスする周囲の人間を含めてみんな同じ趣味嗜好。。仕事できるけどコミュ障なやつ、仕事できるけど俺様なやつ。場つなぎはガンダムの話題、もちろん名セリフは覚えている。たぶん今はガンダムオリジンの次回作を待っている。
]]>夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1430 2018-05-03T17:31:55+09:00 2018-05-03T08:31:55Z 2018-05-03T08:31:55Z
映画を見る前に原作でも読もうかと思っていたら、4巻を読み始めたところで近所では公開終了・・・。新宿ではまだやっているようだが、長編原作を読んだ段階で映画の不評がわかるのでやめた。
中国版「陰陽師」。空海が安倍晴明、呪をあやつる。橘逸勢は源博... 多摩の岳夫 書籍・雑誌
映画を見る前に原作でも読もうかと思っていたら、4巻を読み始めたところで近所では公開終了・・・。新宿ではまだやっているようだが、長編原作を読んだ段階で映画の不評がわかるのでやめた。
中国版「陰陽師」。空海が安倍晴明、呪をあやつる。橘逸勢は源博雅、笛ではなくて書が得意だが、空海には負けるようだ(^^)。途中まではこのふたりの掛け合いが面白いが、事件がながびきちょっとマンネリ。最後がずいぶん駆け足になったな、という印象。
]]>川上未映子 村上春樹 「みみずくは黄昏に飛びたつ」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1429 2018-05-03T17:30:00+09:00 2018-05-03T08:30:51Z 2018-05-03T08:30:00Z
「騎士団長殺し」がメインのインタビュー。「騎士団長殺し」はもちろん他の作品も基本的にはネタバレなので、主要作品を読んでいないと話につじていけないのは仕方ない。
なんだかんだ難癖をつけながらも、昨今の文壇、いや出版界がこのふたりにおんぶに... 多摩の岳夫 村上春樹
「騎士団長殺し」がメインのインタビュー。「騎士団長殺し」はもちろん他の作品も基本的にはネタバレなので、主要作品を読んでいないと話につじていけないのは仕方ない。
なんだかんだ難癖をつけながらも、昨今の文壇、いや出版界がこのふたりにおんぶにだっこしていることがよくわかる。作家同士の対談なので一般人とは少し異なる観点もある。川上未映子が村上センセの前では妙にしおらしいのがおかしい。
]]>アイ、ロボット http://takeos.jugem.cc/?eid=1428 2018-04-22T19:44:00+09:00 2018-04-22T10:44:23Z 2018-04-22T10:44:00Z アイ、ロボット
ロボットものの典型的なストーリー。従順なはずのロボットが反乱を起こし、それを退治するというもの。ただし、本作は反乱を起こす仕組みが設計者がその意思を伝えるために、設計者みずからが埋め込まれたという点であろうか。多少のどんでん返しが2つ... 多摩の岳夫 映画・テレビ アイ、ロボット
ロボットものの典型的なストーリー。従順なはずのロボットが反乱を起こし、それを退治するというもの。ただし、本作は反乱を起こす仕組みが設計者がその意思を伝えるために、設計者みずからが埋め込まれたという点であろうか。多少のどんでん返しが2つほど組み込まれておりすとーリーとしては面白い。
]]> 内田宗治「地形で解ける!東京の街の秘密50」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1427 2018-04-22T19:43:00+09:00 2018-04-22T10:43:12Z 2018-04-22T10:43:00Z
東京の地形に興味がある人なら知っていることが多くてちょっと中身がチープ。この方、地形にかかわる本をけっこう書いているようだが、3冊読んだ印象では、ネタの使いまわしが多い。どれか1冊だけ読むのならいいかもしれない。
多摩の岳夫 書籍・雑誌
東京の地形に興味がある人なら知っていることが多くてちょっと中身がチープ。この方、地形にかかわる本をけっこう書いているようだが、3冊読んだ印象では、ネタの使いまわしが多い。どれか1冊だけ読むのならいいかもしれない。
]]>沢野ひとし「人生のことはすべて山に学んだ 沢野ひとしの特選日本の名山50」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1426 2018-04-22T19:42:00+09:00 2018-04-22T10:42:12Z 2018-04-22T10:42:00Z 日本百名山に対抗したわけではなく、氏にとっての思い出の山をまずは簡単な説明とそこを歩いた時の記憶の断片でつづる。他の作品で読んだエピソードもあるが、それが書き方によってかなり印象が変わる。「山の時間」では入山から下山までカバーしているが、山頂まで行く... 多摩の岳夫 山と自然の本
]]> 泉麻人「僕とニュー・ミュージックの時代」(青春のJ盤アワー) http://takeos.jugem.cc/?eid=1425 2018-04-22T19:40:00+09:00 2018-04-22T10:40:52Z 2018-04-22T10:40:00Z 年齢が少し違うがだいたいの時代は同じで、そうだったな、という印象が強く残る。一方で全然知らない話も多く、その原因は年齢差や学校ではなく、どうやら聞いていた深夜放送によるようだ。ぼくは亀淵のオールナイトニッポンは聞いていなかったが、林良夫は聞いていた、... 多摩の岳夫 書籍・雑誌
]]> 竹内正浩「地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密編」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1424 2018-04-22T19:39:00+09:00 2018-04-22T10:39:10Z 2018-04-22T10:39:00Z 地下鉄の話かと思ったら、もちろんそれもかなり多いが、地下壕の話がけっこうおもしろかった。
多摩の岳夫 書籍・雑誌
]]> 沢野ひとし「山の帰り道」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1423 2018-04-22T19:37:00+09:00 2018-04-22T10:38:03Z 2018-04-22T10:37:00Z 先日読んだ、沢野さんの「山の時間」が良かったので、同じ沢野さんのを読んだ。
山そのものというよりも地元で山を思う感じのものが多い。お住まいが町田というのは知っていたが、町田市でも多摩ニュータウンに近い七国山のあたりのようだ。山が好きで酒はさらに好き... 多摩の岳夫 山と自然の本
山そのものというよりも地元で山を思う感じのものが多い。お住まいが町田というのは知っていたが、町田市でも多摩ニュータウンに近い七国山のあたりのようだ。山が好きで酒はさらに好きということがよくわかる。
]]> 原田知世「しあわせのパン」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1422 2018-04-22T19:36:00+09:00 2018-04-22T10:36:43Z 2018-04-22T10:36:00Z アマゾンプライムで見たが、DVDには特別映像があるということなので図書館で借りてみたが、特別映像はなかった。図書館用DVDは市販品とは違うのでその差なのだろうか・・。
それはともかく・・・。う〜ん、まあ、泣ける話を3つ集めましたということで、パンやさん... 多摩の岳夫 映画・テレビ
それはともかく・・・。う〜ん、まあ、泣ける話を3つ集めましたということで、パンやさんに原田知世とか大泉明とか必要なのかどうか・・・。
]]> ふたつの「紙の月」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1421 2018-03-21T22:26:55+09:00 2018-03-21T13:26:55Z 2018-03-21T13:26:55Z 宮沢りえの方は映画。短い分、話が単純。ヒロインが堕ちる理由がいまいちわからない。原田知世の方はNHKのドラマ。原作を読んでいないので、原作との比較はできないが、長い分、物語に納得性がある。ヒロインが堕ちる理由も、わき役の女友達二人が抱える悩みも、ドラマ... 多摩の岳夫 映画・テレビ
宮沢りえ「紙の月」
原田知世「紙の月」
]]> 沢野ひとし「山の時間」 http://takeos.jugem.cc/?eid=1420 2018-03-21T17:13:16+09:00 2018-03-21T08:13:16Z 2018-03-21T08:13:16Z
沢野ひとしは椎名誠のエッセイに登場するとただのうすらばか、という役回りになるのだが、本人が語る本はなかなか味わいがあって好きだ。本業は(椎名誠専属?)イラストレーターなので寡作であるが、出ている本はほぼ読んでいる。特に山のエッセイはどれも味... 多摩の岳夫 山と自然の本
沢野ひとしは椎名誠のエッセイに登場するとただのうすらばか、という役回りになるのだが、本人が語る本はなかなか味わいがあって好きだ。本業は(椎名誠専属?)イラストレーターなので寡作であるが、出ている本はほぼ読んでいる。特に山のエッセイはどれも味がある。昔は自分の話が中心だったが、子供が大きくなり、いろいろあったけど、いまや自分よりもぐいぐい山や岩に向かう息子が登場することが多い。こういう話を読むと男の子っていいなあ、と一瞬だけ思うが、たいていは親の思い通りには子供は育たない。
再び山に行きたいと思わせる本である。
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