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2005.05.23 Monday
女性専用車
ぼくが通勤で利用している私鉄でも、女性専用車はかなり前から導入されていたが夜間のみであったのであまり影響はなかった。しかし先ごろ朝の時間帯でも女性専用車両が登場し、今までその車両に乗っていたぼくも直接的な影響を受けるようになった。
女性専用車に乗る女性のメリットはうざい男と隣り合わせになるリスクの軽減、男臭い匂いに我慢せずに済む、ということだろう。ひっくりかえせば、男にとってのメリットは、女性専用車に乗る女性が増えて自分が乗る車両から女性がいなくなれば、女と隣あわせになるリスクがない、化粧の匂いに我慢しなくて済む、ということであれば良いのだが・・・・現実は・・・。 いつも乗る車両が女性専用となったので隣の車両に乗ることになるが、その車両にも女性は乗ってくるのだ。これは割りと予想外。 せっかく隣に女性専用車があるのだからそっちに乗れよ、と思う。それと当の女性専用車に乗っている女性が意外と少なく他の車両よりもすいている。 結局通常の車両に乗る女性の数はあまり変わらない。特に朝の通勤時間帯の場合は下車駅での乗り換えや出口への距離などの問題もありそうそう乗る車両を変更しない女性が多いせいであろう。 一方、ぼくのように女性専用車に指定されてしまった車両から押し出された男が隣の車両に乗るので、おかげで混む。だから多少は数が減ったとしても、女性と隣り合うリスクはむしろ高まっている気がする。 というわけで、女性専用車は男には何のメリットもない。 女性専用車を設定するのであればその隣の車両は男性専用車とすべきではないか、と思う。 世の中には男女を区別するスペースは多数あるし、女性専用車を否定するつもりはないが、1つの電車に乗る乗客の数に変動はないのだから、女性専用車を設定すればその他の車両にしわ寄せが来るのは小学生でもわかること。 女性専用車に乗っている乗客にこの車両に乗る以前はどの車両に乗っていたのか、あるいは通常車両に乗る女性には、どうして女性専用車を使わないのかをアンケートしてみるべきだと思う。 2005.05.11 Wednesday
JR西日本は変わるのか(その2)
JR西日本の脱線事故に係わる、事故当日以降の「不祥事」のマスコミ報道についてはその姿勢を疑うが、
一連の「JR西日本体質たたき」によってひとつだけ良かったことがある。 それは脱線事故の直接的な原因が速度超過によるものであることが明らかになってきたわりには死亡した運転手たたきがないことである。 かつて航空機事故が多かった頃は機体の潜在的な設計ミスやヒューマンファクターをカバーでできないノンフェイルセーフが調査で発覚しても、政治的・業界的圧力で(死して物言わぬ)「パイロット操縦ミス」説が大勢を占めた。このあたりの事情は柳田邦男「マッハの恐怖」「続・マッハの恐怖」等の一連の航空機事故関連の書籍によって今では割りと広く知られている。 マスコミにしてみればいくら直接的な原因だとしても死せる若き運転士の責任を問うよりも、親方日の丸的企業をたたくほうが憂さ晴らしにもなる。 しかし、武富士問題のTV朝日とか、不祥事続きのNHKあたりがトップニュースで宴会だ、ゴルフだと報じるのはいかがなものか。行動の優劣・品位はともかく、これらの一連の「不祥事」がトップニュースに値するものだろうか。 同じ日に小泉首相がロシアを訪問しているが、そのニュースは番組の最後にわずかに触れられただけだった。 マスコミが「庶民を啓蒙」する意思があるのであれば、一見つまらない話題に潜む重要性や考え方を披露するなど、少しは視聴者に頭を使わせる報道があっても良い。 それと記者会見の席上で横柄な口を聞く記者の姿をそのまま報道するのは「私どもマスコミは礼儀も知らない天下の公僕です」と知らしめるだけなのでやめたほうがいいだろう。 さて、関係者と想定される方のなかなか興味深い意見が紹介されていた。こちら。 組織は大きくなるほど官僚的になり、倒産の可能性がほとんどなく職を失う可能性がゼロに近いほど腐敗 していくのかもしれない。 2005.05.05 Thursday
JR西日本は変わるのか
JR西日本の尼崎脱線事故の原因や経過や各種の状況が判明するにつれて、JR西日本の体質や体制が非難を浴びている。まあ、当然だろう。
事故の直接の原因が車両の不良やレールの問題ではなく、オーバーランによる遅延挽回のための速度超過によるものであることが早い時期に推定されたが、その後、JR西日本に限らず各社でオーバーランが報告されている。ひょっとすると通常時でも同程度発生しているのかもしれないが、昨今の状況ではオーバーランしただけでTVやメディアにニュースとなって流れ、それが他の運転士にも心理的な影響を与えているであろうことは想像に難くない。 事故前のオーバーランの距離の過少報告や最近判明した同乗したJR西日本社員とその上司の対応など、悪いニュースしか出てこないのが現状である。 はたしてJR西日本は変われるのだろうか。 新たな不祥事が発覚するたびに「被害者や遺族の感情を逆なでする話ですね」とマスコミは報道しているが、「新たな不祥事が発覚する」ことについて、評価すべきでは、と思うことがある。 それは、これらの事実がJR西日本自らによって報告されていることである。 もちろん「隠していてもいずれわかる」という判断はあっただろうが「いずれわかるのだから報告しよう」と考えるか「わかるまでは黙っておこう」とでは大きな違いがある。たぶんこれら事後発覚した不祥事を公開するかどうかはJR西日本の広報部はもちろん経営層が判断しているはずであり、場合によっては「報告しない」と判断されたものもないとはいえない。 しかし、同乗した社員の行動などはJR側が報告しなければまず判明しない事象であり、ましてや社員が対応を乞うと「遅刻しないように出勤せよ」と指示した上司(係長)の発言などは係長がさらに上に報告し、経営まであがるルートがなければ報告されないだろう(4月25日の出来事の報告が今までかかった点に難はあるが)。 いずれにせよ、JR西日本にはこれを機会に大鉈を入れる必要があるだろうし、その覚悟は少しはできているのではないか。事故とその原因・遠因はいくらでも非難できるし、そうあるべきであるが、少なくとも悪い報告をあげている点についてだけは、前向きに評価し、彼らも変わるつもりなのだなと考えたいと思う。 裏切るなよ、JR西日本。 P.S 事故後2日たって公開された決算報告書を見てみた。(こちら) ・利益処分案から役員賞与はなしになっていたが、「経営の基本方針」に「安全」の文字は見当たらなかった。 ・「対処すべき課題」の中に、「運輸業につきましては、鉄道事業の根幹である安全安定輸送の確保に向け、社員一人ひとりが果たすべき責務に重点を絞った指導の徹底や、保安装置の拡充・改善などソフト・ハード両面からの取り組みを推進し、事故防止に万全を期してまいります。」とあった。 ま、2日ではここまでは手が回らなかったようだ。 2005.03.12 Saturday
ライブドア・地裁仮決定に拍手
中学や高校の頃、ラジオの深夜放送が楽しみだった世代であるぼくにとって、谷村新司はフォーク歌手(古いなあ)ではなくて「天才・秀才・ばか」の文化放送・セイヤングのパーソナリティだったし、野沢那智と白石冬美は「アランドロンの吹き替え」と「星飛雄馬の姉の明子の声」ではなく、TBSパックインミュージックの金曜日のパーソナリティだった。
そんなぼくにとってはカメさんも「オールナイトニッポン」のDJの一人だった。少なくとも彼が亀淵社長と同じ人と知るまでは。 ぼくはライブドアの堀江さんは好きではない。 たまたま昔の仕事でお客さんだった会社と「オンザエッジ」の頃の彼の会社とトラブルがあった。当時はすでにそのお客さんとは付き合いがなかったので真相はわからないし、贔屓眼もあるが、あのときの印象は「オンザエッジの堀江:なんとなくうさんくさい」という印象で、今でもその印象は変らないし、年齢を別としても彼の下で仕事をしたいとは思わない。 それでも今日の東京地裁の判断には喝采を贈りたい。 特に、時間外取引について違法ではないと断言したことがすばらしい。 相当な圧力があったのではないか、と思う。いや、地裁だからそれほどのことはなく、この後の高裁、最高裁になるほど圧力はあるのかもしれない。 しかし、マスコミと時間外取引に対する政治家の異様な反応を見るにつけ、たとえ実際には何もなかったとしても、決定を下す地裁の面々には相当なプレッシャーがあったと思う。 もちろん、背景には海外も注目している一連の事件であり、ここで日本の司法は終わったと思われたくないというその筋の支援もあったのではないかと思う。 ニッポン放送とフジテレビの資本のねじれについては、以前から多少株に知識がある人なら知っていたし、コクド・西武の事件のときにもあらためて話題になった。それでも放置されていたのはフジやニッポン放送の経営陣の意識のなさであり、パートナーである大和證券SMBCの大チョンボだろう。すでにSMBCのそれなりの人のクビは飛んでいるはず。 まあ、最高裁でひっくり返るストーリーなのかもしれないが、久し振りに気持ちのいいニュースを聞いたので・・・。 2005.02.04 Friday
続・改憲問題を読む
憲法論議の本としてはなかなかユニークな本を読んだ。 長谷部 恭男「憲法と平和を問いなおす」 著者は若い(といっても1956年生まれだが、まあ同年代は若いということにしておく・・・)憲法学者で名前だけは知っていた。 読んでいる間はあるときはイライラしながらも、読み終わったあとに、目から鱗が落ちる思いのする本であった。 以下は、購入を迷っている人のためにと著者が書いた「あとがき」からの引用。
この本に明確な答えは記載していない。 しかし、読んだあとに自然に答えがわかってくる。 リンク先のアマゾンの読者レビューも参考にされたし。 2005.01.25 Tuesday
改憲問題を読む
こういう議論は苦手なのだが、先日、こんな記事(中曽根氏が「憲法改正試案」 天皇元首、防衛軍など明記 asahi.com 2005/1/20)を見かけてさすがにびっくりして、ちょっと関連する本を読んでみた。
以下の疑問に答える本である(この本の目次)。 1.いま、憲法9条を選択することは、非現実的ではないか 2.国連は無力なのだから、国連中心の平和主義には意味がないのではないか 3.「押し付け憲法」は選びなおさないと、自分たちの憲法にはならないのではないか 4.憲法といっても法の1つなのだし、改正の手続きだって規定されているのだから、改憲にそんなに慎重でなくてもよいのではないか 5.憲法を改めれば、自由や人権の状況も改善されるのではないか 6.市民がどれだけがんばっても、しょせん戦争は止められないし、世界は変らない。憲法9条も変えられてしまうのではないか。 7.現実と遊離してしまった憲法は、現実にあわせて改めた方がいいのではないか。 7つのテーマに答えるのはそれぞれ別の方なので、論調や考えは多少異なるものの、押し付けがましいところがなく、とても明快に自然に読める本である。 読み終わったあとで、すべての質問に無理なくNOと考えられるようになる本である。 もし、上の質問の1つにでも「そうだね」と思うのであれば、http://www.hatena.ne.jp/1105812375 に出ているリンク先の改憲議論を読む前に読んでおいたほうがいい。 もう1冊。これは読みかけ。 憲法問題は上記の7つの疑問やそれに対する攻防の歴史である。 いろいろな解釈や内外からの圧力があったわけだ。 この本は戦後60年のさまざまな圧力とその歴史からこの問題を探る。 時の政権がどのように説明を行い、あるいは行わずに来たかを知ることで、ああ、その意見は昔、吉田茂が言ったことと同じかも、とかわかるかな。 憲法の本というよりも政治とはどういうものなのか、を考える本としてとらえると面白い。 2004.07.11 Sunday
ナベツネ
だいたいにおいて世の中のニュースは腹の立つ話が多いのだが、最近の一連のニュースでは例のプロ野球の1リーグ制問題だろう。
カテゴリを「スポーツ」ではなく「経済・政治・国際」にしたのは、まさに経済や経営の問題だからである。 「この不況下で毎年、年俸を増やし、長者番付に名前を並べる唯一のスポーツ団体の恵まれた連中が何をいうか。赤字になればリストラがあたりまえ。事前に説明がない? 企業買収や合併のような経営の最高機密を現場に諮るわけないだろ」 というのが最初の印象。 ライブドアの堀江さん。イーバンクとの泥仕合以降、久しぶりにネットで拝見したが、なんだかねえ・・・。 でもまあ、やっぱりこれは、ナベツネ問題であろう。 ぼくはプロ野球ファンでもないし、ナイター中継で後続の番組の放送時間が変更になる事象を非常に迷惑に思っているので、ナイター中継なんかなくなってもらいたい、と思っているほうである。 「巨人の星」をライブで見た世代なので、小さい頃はそれなりに巨人ファンであったし、町内の野球チームなんかでも下手なりにやったけど、大学の頃からほとんど興味がなくなった。 だから1リーグだろうが2リーグだろうが、どこの球団がなくなっても買収されても、どうでもいいけど、やっぱりナベツネは問題だと思う。 この人はたしか大相撲の横綱審議会?にもいるはず。 こういう方が最高の視聴率を稼ぐマスメディアの頂点にいることが許されることが、とても不思議である。それを許しているのは、巨人戦のTV中継を熱心に見て、スポーツ新聞を見る巨人ファンと執拗な勧誘とお土産の洗剤に妥協した読売新聞購読者なのかな・・・。 ナベツネ関連では ↓ これ、なかなか面白い。 http://nabetsune.blogspot.com/ |
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